親、子ども、地域…
- Bennie
- 2020年2月20日
- 読了時間: 2分

お好み焼きシンポジウム2020 こども食堂プロジェクト〜お好み焼き店と地域のつながりにお招きいただき、行ってまいりました
私の斜め前に紅白のリボンを付けた理事がいて
「あー!K君だ!お偉いさんになっているー!」
小学校の同級生でした
というくらい、私もかなり「いいお席」に座らせていただきました
お招きくださったお好み焼き「いっちゃん」の社長ご夫妻に
この場を借りて心よりお礼申し上げます… いつもありがとうございます
さて、メインのパネルディスカッションで私が一番、期待していた講師の方は
湯浅誠さん(ewomanサイトで知った駒崎さんと親しい模様…)
ewoman系の活動が私にはとても向いているみたい
その湯浅さん、震災ボランティアの活動等を通して
研究、調査なさっていることの深さが半端なく
それでいて「誰にでもわかりやすい言葉で爽やかに」お話くださいました
約1時間のシンポジウムのお話の中で特に私の心に刺さったことは ・学校教育は公共事業であるのに対し
こども食堂プロジェクトは民間活動で自由度がはるかに高いこと ・0〜3歳の間に親に話しかけてもらって32万語を知って学校に入る子どもたちと 言葉を知らない子どもたちの間の格差をとても学校教育が埋めてあげられないこと
(北米での調査結果) でした 私自身、2018年まで広島県内の大学で国際交流事業に携わり 「したいことができないもどかしさ」に苦悩し、大学退職後は フリーランスの英語講師として活動してまいりましたが 学校教育か民間活動かの差、言葉を知っている知らない
この格差を全部、私が抱え込むような発想でいたこと自体に 無理があったような気がしてきました
世界が混乱している今、「不安」と落ち込むのも
「生き方を変えるチャンス」と方向転換するのも
人それぞれの選択
幸せは選択の繰り返しの先にあると私は考えています
質疑応答の時間は根こそぎ、細井先生(広島経済大学教授)に
思い切りカーットされてしまったので
こうなったら私も「本気で!」と湯浅さんのツイートに何度かリプライしたものの
なかなか見ていただけませんでした…
そのくらい、お忙しく、熱心にご活躍なさっていることは十分拝察できました
帰宅後、クールダウンして湯浅さんのマネジャーさんにお礼のメールをしたため…
さすがに長ーい1日
I'll go to sleep now!
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