住まい…とか終の住処とか
- Bennie
- 2021年7月20日
- 読了時間: 4分
更新日:2021年7月21日

今日は「危険な暑さ」になるとのことで朝からSNSでお友だちと「暑い!」と言い合うことから1日が始まりました
ありがたいことに我が家は写真のような「山」のある地域で午後4時半くらいまでエアコンをつけずに過ごせました
子どもの頃、古典のお勉強で「家は夏の暑さを考えて選ぶのがよい」って習ったなぁと思い出しました
冬の寒さは重ね着をすることでどうにかなるけれど、夏の暑さはそうはいかないから涼しいところに住みなさいと…
山奥の我が家のメリットはそこでしょうねぇ…
父が建てた家から今の場所に引っ越したのが2012年の11月
そろそろ10年…涼しさはいいけど、不便でたまらない!
私は広島市中心部で生まれましたが父が家を建てたことを機に12歳で今いる街へ
マイカーがあればさほど不便はなかったのですが、今、マイカーをやめ、本当に悪戦苦闘中
10年サイクルでライフスタイルが変化すれば、住まいについてもその時々で「最適」な場所を選びたいもの
広島市は川が6つ(昔は7つ)あり、川をまたぐ移動が公共交通機関だと本当に大変
だからこそのマイカー(18歳のころから)を駆使したライフスタイルでしたが、それも限界…
マイカー通勤が便利と危険の表裏一体だということも知っている
父が家を建ててくれたおかげで、私は24時間ピアノのお勉強をできる環境を得て、それはありがたかったけれど、父が亡くなった後はピアノを弾く時間もなく、仕事、仕事の毎日…
スタジオでお会いするご婦人方が「早く、こちらに引っ越していらっしゃい!バスの心配をしなくてよくなるから」
そんな優しい言葉をかけていただくと、もしかしたらそこが私の居場所なのかもしれないな、と思います
と同時に今でもまだNew Englandに戻りたいという夢を諦められず、今もそのエリアのお友だちにサポートしてもらい、今日も北米移住のための作業を進めました(New Englandを終の住処にしたい!生きてる間にもう一度住みたい!)
国内で就職する方が楽と助言されるんだけど、私、不採用ばっかり!笑!
一度、某事業所を不採用になった訳を教えてくださる方にお会いしたのだけど、「この歳まで出来レースくらい仕掛けてもらえるような人脈をつくってこなかった自分が悪いと思いなさい」とのこと!おかげで私の方も出来レースで採用されてもうれしくはないと心が決まり、もう、求人応募をしないと決意を固めました
「もう求人応募をしない」という私、当初は孤立するかも!?と思いましたが杞憂でした
意外に「それがいいよ!」と支援してくださる方が次々、現れてきました
求人応募に執着して、またOLになって朝から晩までオフィスにいたら、とてもスタジオで舞ってはいられない…
45歳からは「やりたくないこと」をやめる勇気!ですよね?
求人応募より、スカウトを待つ方が断然、成功率は高いし、向こうからお願いと言ってきていただくと何かと私の希望を聞いてもらえますし!そのスカウトも国内&海外の両方だから!今いる不便な場所からもできることはけっこうあります!場を変えることによって私の市場価値を高く見てくださるところもあったし!広島市内でバス電車でお勤めに行くという条件をつけるだけで通勤手当は高くつきますからそこも大抵揉めます!笑!オンラインならば世界中の案件の中から私に白羽の矢が立つので、先方が"Please!"と言ってくれます!ですから英語で世界と協働する力をつけておくことをお勧めします!
もしプロジェクトに採用されたら、履歴書等の人事書類だけでなく、日々の報告書や月末のリポートなど、すべての提出書類、会議が英語 そして、グローバル企業の場合、締め切りが「どこの何時」とちゃんと確認することが大事 北米のどこか?とかアジアパシフィックなのか?とか 時差も感覚的に分かるようになっていた方がいい(日本の真夜中に会議を持ってこられ、徹夜ばかりにならないために、ちゃんと当方の可能時間帯を先方の標準時で伝えないと日本時間なんてほとんど考慮してもらえませんもの!笑!)時差はスマホに設定しておけば、簡単に覚えられますよ!
北米移住はうまくいくかどうかわからないし、費用もかかるし、何より長期戦!だから、今、しておけることは時間を見つけてしておかないと!人生は短い!
私も北米移住作戦途上ですが、海外の企業やエージェントからスカウトをもらった経験に基づいて、人事書類等を英語で書くお手伝いをいたします
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