令和らしいお彼岸の過ごし方
- Bennie
- 2021年3月21日
- 読了時間: 3分

私のsuunto watch、ストラップだけネットで買って自分で付け替えたけれど
留め金が「シルバー」
もともとはゴールドでsuuntoのロゴも入ってたので「超違和感」これじゃ全然気分が上がらない…
という愚痴を優しい大学生に聞いてもらっている時、どういうわけか、父と私の顔が似てるかどうかで
父の写真をスマホから引っ張り出し…
いったんその場はそこまででしたが、そのすぐ後、スタジオ階下の時計屋さんで相談
「あのー、この留め金、元のものと付け替えることってできますでしょうか?」
「できると思いますよ!」
「じゃ、工賃、おいくらですか?お願いいたします」
「すぐにできる作業ですから無料でサービスします!しばらくお待ちください」
「ありがとうございます、助かります…」
この時「あー!また、お父さんなの!?」とピンときました
今回もですがこれまでも…
・土砂降りの中、愛車のタイヤがパンクして、ずぶ濡れになりながらスペアタイヤをつけようとしてたところ、通りすがりのトラックの運転手さんに助けられ、お礼をしたいので名前&連絡先をたずねたのに教えてもらえなかったこと
・茅ヶ崎から葉山までひとりで自転車を漕いでいた時、自転車のチェーンが外れ、自転車屋さんを探していたところ、ベテランバイカーさんが直してくださり「トンネルだけは気をつけてくださいね!でも、葉山、行けると思いますよ!」と教えてくださったこと
父はよく新幹線のチケットを買ってくれ、私はひとりで東京の叔父の家に行ったものでした
きっとこういう経験を通して「旅は道連れ世は情け」ということを父は私に伝えたかったんでしょう
先ほどまでいたClubhouseのみ仏スナックで僧侶さまのお話によると
お彼岸に亡くなった人を思い出し、今の人生と意味づけをすることが本当に大事との由
そしてその意味づけは自分にしか分からないものなので、これから私が書くことについて
わかりづらくてもどうかご寛恕くださいね!

Clubhouseのみ仏スナックが始まった時間、私はスコーンを作っている真っ最中
僧侶さまの電波がトラブル!
(大変恐れ入りますが…)僧侶さまの音声がブチギレた瞬間、私を呼んでいただけてありがたかったです
(強運、持ってると思います!)
み仏スナックは今回が3回目で前回まで私はガチな人生相談にのっていただきました
第1回目の悩み相談は「父のお墓、先祖のお墓…について」
第2回目の悩み相談は「結婚して『人生最高の時』みたいな経験が私にはない!」
今回は悩み相談ではなく「ご報告」
「おかげさまで、『思い切り愚痴を言っている』つまり、言いたいことを言えてる幸せに気づきましたの!ついに!」
「上に書いたウォッチの愚痴も言ったらすぐに解決しちゃったし
きっと、悩みの発生、違和感、愚痴っていうのは実は「問題設定」で、それを「話す」のは問題の因数分解
素数まで分解されれば誰だって「行動」し始めますよね!すっきりしたければ!」
これが私からのご報告でした!
み仏スナックでは次の方のお悩み相談があったので、それ以上話しませんでしたが
今夜、作ったスコーンは「お父さんへのなんちゃってお供え」
父は甘党でお酒は全然、無理な人
私がお菓子作りをすると本当に喜んで食べてくれてました
父は悩み事があって寝付きが悪いと私の勉強部屋に来て「パンケーキを作ってほしい」ってよく言ってました
父の悩み事が何かはよくわかりませんでしたが、それを「何なの?」とはとても聞けない威圧感もあり
NHKニュースを見て「お父さんの不機嫌の原因はこれかー!?」みたいな憶測が娘業でした!笑!
きっと、このスコーンも「美味しい!美味しい!」ってニンマリ頬張ってくれるでしょう!
父がもし成仏していなければ!笑!
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