SINCA20210214
- Bennie
- 2021年2月16日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年2月17日

今回のSINCAは「高校生とのジョイントセッション」
"If I were a high school student..."とのトピックでアイディアをシェアしました
「私が今、高校生だったら宇宙に行くためのトレーニングをする!」という話をしようと事前にいろいろ準備をしていたのですが、高校生から状況の説明を聞いて、いったん私のアイディアを白紙に戻しました
15歳の時、私にも英國留学の千載一遇Big Chanceが到来!両親も乗り気で!
でも、中高一貫校で途中で学校を辞めたらいけないという先生のご助言で泣く泣く諦めました…
「こういうチャンスはこの先、いくらでもあるから…」と両親、叔父、叔母たちに説得されました…
そのチャンスは2度とやってこなかったけど…
だから、これを思い出すたび、学校の先生の反対を押し切る勇気や決断力に欠けていた自分を責めてしまう
今回、COVID-19により、留学がキャンセルになって、大きく期待が外れたみなさんにとってこんなに辛い時代はもうこの先、あってはなりませんよね?
今、2021年、私が高校生だったら「自分の人生を自分で決められる人間でいたい」
私の高校時代の恩師が留学を猛反対した理由は
・中高一貫校を途中で辞めたらダメ
・3年間英國留学をした後、帰国しても入れる大学がない
でも、こういうリスクを取るか取れないかを学校の先生に決められたことが何よりも辛かったです
どうして自分で決められなかったんだろうって…
まぁ、15歳でしたから、先生に刃向かうには幼すぎたし、当時の教師の権威といったらすごいものがありました
そういう理不尽と心の折り合いをつけることも私の人生の大きな課題となっています
だから、SINCAみたいなところでの活動を頑張っているんですよね
その後、現役で音楽大学に入学しましたが、洋子さんのお友達、作曲家、藤倉大さんは15歳で単身渡英
サッカーの三浦カズさんも15歳で単身ブラジルへ…と聞くと「あー!私も行っておけばよかったー!」
こんな風に悔しい思いで生きることは極めてヤバい!
海外に行くのが困難なら、解禁になるまでの長い時間をいっそのこと宇宙へ行くための長期計画に変えちゃえば!
というのが今回、準備した私のアイディアでした
JAXAも2021年から5年おきに宇宙飛行士選抜試験を実施すると言ってますし、今、例えば17歳なら10年後の27歳あたりをピークにチャレンジするってすごくやり甲斐ありそう!さらに5年後の32歳も絶妙なタイミング!
今日、Breakout roomでお会いした高校生のお写真とお名前は非公開なので代わりに私の高校卒業の写真を!
Generation gapはあっても「海が大好き!」「じゃぁ、死海にぷかぷか浮かんで新聞、読んでみたい!生きてるうちに!」そういう共通項もあって、そういう話題が浮上するとその場がパッと明るくなりました
次回以降も高校生がいると私たちも楽しい!
また参加してほしいです!
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