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Resilience

  • 執筆者の写真: Bennie
    Bennie
  • 2020年6月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年7月2日


「毎週火曜は連載の更新日です!

Web連載も第3回を迎えました。

そして、いよいよ次回から試験編です。

読書会の皆様、また拡散いただけると大変嬉しいです

どうぞ宜しくお願いします🤲!! ‪第1章 突然の報、10年ぶりの募集(後編)」→こちら

内山宗さんの FB postより)


密かな楽しみにしていたけれど、あまりに面白いし

書いてる内山さんも「拡散いただけると」とのことなので

思い切って書きます


読書会に参加(=オンライン)すれば

内山さんに直接質問もできるのだけど…


子どもの頃からすべてを賭けてきた夢

本人のすべてとひと並外れた努力だけじゃ叶わないという厳しさ

「募集」というチャンスがない限り…しかもしかるべきタイミングで

幼すぎてもダメ、年寄りすぎてもダメ

これが生きるってことなのか…

軽々しく言いたくはないけれど…


ぼくが経験した挫折に大いに立ち向かっていったひとつの記録だ」

挫折って?えっ?挫折?そうなの?名誉じゃないの?

最終選抜まで進んだじゃない?偉いよ!よくがんばったよ!

と赤の他人に言われても…困るよね!素人とはこれくらい疎いもの


宇宙飛行士になれなかったことに変わりはないという意味で

やはり「挫折」なんでしょうね…彼らにすれば…

宇宙飛行士じゃないとダメなんです…

ファイナリストじゃダメなんですってことなんでしょうね

こうして打ち明けてもらえなければ彼らの「挫折」心の内を知ることは

なかったかもしれない


だけど、渦中にいた内山さんの手記を通して

公募を10年待たされた気持ち、募集が発表になったのを見つけた時の喜び

「宇宙飛行士になれるかもしれない!」と思って応募書類を入念に準備した時の緊張感

宇宙飛行士選抜試験をめぐって候補者たちがどんな思いだったか

彼らの心を汲んでみること、慮ること

それが今の私にできること、というよりしたいことか!


宇宙飛行士選抜試験から12年という長い時間を要したけれど

内山さんの心が溶けて「挫折」を「チャンス」に変えるところを

連載を通して知ることは私自身のこれからのためでもある!


私個人としてはこの記録を若い世代、特に10代のみんなにおすすめします

今年、高校野球をはじめ、子どもたちの夢の舞台がバッサリ伐採された…

ニュースで、エネルギー値の高い子どもたちが傷ついて号泣する姿を見て

「どうかその苦悩を昇華する方法が見つかりますように!」と思った…切実に


内山さんのこの挫折を乗り越えたResilienceのドキュメント

きっと、若いみんなのヒント&力になります!


ベートーヴェンは苦悩を作曲という形で昇華しましたよ!

という私のお説教よりずっと分かりやすいと思うの

 
 
 

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