検索
Zero
- Bennie
- 2020年6月29日
- 読了時間: 2分
昨年、「新札のデザインに渋沢栄一氏」というニュースを
バイトのお昼休みに見て
「あー!定時に終業して図書館に急げ!
早く読まないと入手困難になる!」
(本が入手困難になる!の反射神経は大学図書館バイトの経験値の賜物)
慌てて図書館に駆け込んで鮫島純子さんの本を
借りられるだけ借りて帰ったものでした
98歳でいらして今も毎朝、神社を歩いてお参りされるという健康長寿
執筆活動、講演会等現役のとてもとても美しいおばあちゃま
市の図書館で限界まで借りて読み漁った彼女の本の中で私が一番好きなのがこちらの本
たくさん読んだのでどの本の中でおっしゃっていたかはもうすっかり忘れてしまったけど
「家事をすると『無』になれる」
これがきっかけで、私は苦しいな、しんどいな、と思ったらまず家事に着手
先の記事で音楽、芸術一筋の暮らしを立てるためにバイトをやめたいことに触れ

ましたが、じゃぁ、それをどうやって成しえようか?
新たな着想が必要な時って
生きる上で極めて当たり前の雑事がとてつもなくノイズ… 同居人がいたら気の毒なくらい気を遣わせてしまう…
かと言って「禅 meditation」はハードル高いし
今の私の身の丈に合った「無」になる作業は
家事、お掃除
お部屋がスッキリするだけじゃなく
鬱憤からも解放されるし
着想するのにちょうどいいフロー状態が
簡単につくれる
一人暮らしはさみしいと思っていたけれど
今、誰にも気兼ねなく、邪魔されることなく
マイペースで静かに考え事ができるこの環境が
やっと「いいな!」と思えるようにもなった!
キャリアを捨てた女性たちの本へとつづく…
Comments