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Prep

  • 執筆者の写真: Bennie
    Bennie
  • 2020年5月10日
  • 読了時間: 3分

prep = preparation、準備の意


いやぁ、SINCAディベート、なかなか上手くいかない…

なんだか私だけ道が逸れて浮いている感じ


経験者のみなさんのステートメントを聞いていると

データは出してくる

具体例、人物名を挙げてくる

定義付けを明確にしてくる→説得力、あり過ぎ

感心している場合ではない!格差を感じる…


私は

"Technology makes us more lonely."の「肯定チーム」に当てがっていただきました

今回はジャッジはなかったのですが

それでも何か掴みどころがなく、確信を持って自分の意見を言えないことに

もどかしさを感じました

このテーマは今、私たちが直面していることでもあり

「lonelyってどんな気持ち?」を表現すること自体、難しい


実際、こうしてオンラインでお話ができたとしても

lonelyな気持ちに苛まれている人が世界中、いっぱい


前回と違ってprep timeがなく

セッション開始後にテーマが発表され、チーム分けがされました


今は「チームメイトとのprep timeはほしい」と思いますが

どんな条件でも議論できるようになっておきたいです

というのは現場には「ちょっと待って、prep time」はない!

不確定な環境に慣れておく方が鍛えられるでしょう



明日、月曜、午後10時は「王子夜会」


藤倉大さんがこの間、指揮の田中祐子さんとの対談中

「ここ数年、日本でよくあるんだけど、何で予習 prep しないの?」

取材記者が藤倉大さんにお会いする前にまったく「予習 prep」をしてなくて

「海外でお仕事されることとかってあるんですか?」

「え?僕、15歳から英國にいるんですけど…」というエピソードを暴露!



いやぁ、これは私も苦笑い…

だって、藤倉大さんのこと、NYC在住ってテキトーに思い込んでた私も…

藤倉大さんが日本にいないこと

偶然性の音楽をされている(この辺からてっきりNYCと勘違い)

蜜蜂と遠雷の「春と修羅」と言った今や最近のことだけしか見ていなかった


知りたいと思ったらブラウジングできる今は技術的にも時間的にもチャンスなのに…


大昔、音楽学の学生時代に月に2回、関東から作曲の先生が

広島に教えに来てくださっていた頃にも同じように

先生がいない間にどれだけお勉強したかを問われる厳しい場面、多し!


当時は先生が広島に来てくださることを

「先生にとって、お仕事なんだから、当たり前でしょ?」

くらいにしか思わなかったけど(生意気でした!)

作曲に費やせるはずの時間を削って教えてくださってたことが

先生にとってどれだけ大変だったか、今ごろやっとわかってきました!


音楽学でモノになれず、残念でしたが

まぁ、有名になりたいとか、それで成功したいと思って

研究していたわけでもないので、先生にはお許しくださいとだけ!


でも、先生に習った素地があったから

藤倉大さんのことが気に止まったし

対談の内容が心に刺さるのも、「冴えない学生時代」があったから


明日の対談は指揮者、山田和樹さんと!

和樹さんは上の写真のようなところで指揮棒、振っているんですよね…

いや、違う!これ指揮者の立ち位置ではない!大丈夫か?私?


 
 
 

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