人とのつながり〜瀬戸内アイランドトレイル〜
先週、日曜、瀬戸内アイランドトレイルを無事、完走しました…
ここまで引っ張ってくれたすべてのみなさま、ありがとうございます
前日の夜まで「私、絶対、走れない!会場にも行けない!」
そう言って、お医者さんになった友だちを呼び出して
泣きついたり、スネてみたり…泣き言ばかり
「今は頑張る時じゃなくて、しんどい自分を労わる時よね?」
レース本番の前の週は仕事でもミスとドジの連発!
誰も私を責める人はいなかったのに、私が誰よりも自分を責めて…
周囲も接し辛かったみたい(ごめんなさい!)
絆創膏さえ買ってない!くらいに準備が滞っていました
楽しめてなかったんだよ…
山は不安な気持ちで走るとケガのもとになるから
今回、お休みしてもかまわない
けれど…
楽しめる!という気持ちが芽生えたら「GO!」
以前、走り方を教えてくださった先生からのコーチングで
いい感じに上がってきました
広大くん(安芸南サッカー部元キャプテン)からも
「モチベーションの持っていき方がよかったですね!」
と見事なフィードバック!Thanks!
実は当日の朝、寝坊して…
上蒲刈島のお偉いさんから「今、Bennieさん、どこ?」と電話がかかり
「申し訳ございません…まだ、会場に向かっているところで…」
「じゃぁ、エイド2箇所で待ってます!終わってからミーティングしましょう!」
私は決して上位を目指せる参加者ではありませんが
毎年、私が参加するのを楽しみに待っててくださる方がいるとくれば
頑張ってしまう…だんだん瀬戸内アイランドトレイルが
「欠席の許されない大会」になりつつある…!
昨年の練習会で一緒だったガールフレンドも
「Bennieさんに会いたかったー!」
あー!お休みしなくてよかった!
うれしい、私も!
完走後、それぞれにケアや片付けをしてウッドデッキに集合!
今回、じゃんけん大会はウッドデッキから高みの見物
私は例のドイツ製の色鉛筆でレース会場の風景をお絵描き…
回を重ねてくると、しておきたいことが増えてきて!
初めて大会レポも書いてみました→☆☆☆☆☆
昨年夏の西日本豪雨災害の影響で変更になったコースは17kmと
帰宅してから大会パンフレットで確認…
前回まで12kmで、大会HPでは今回「15km」との表記でしたのに、またノー練習...
それでもキロペースは少し向上してました(でも練習は必要!)
大会レポにも書きましたが
開催直前まであれこれ変更になることは参加者の安全に
最大限、配慮してくださってのことと私は解釈します
自然を相手にするということはこういうこと!
県民の浜にインスパイアされてデザインしてもらったエチオピアンシープスキンのバッグを持って
初めてその場に!いい感じにシンクロ〜!
やはり、私の見立てに間違いはありませんでした!
美は自然界に宿る!と私は思います
こういう経験のひとつひとつがいつか広島とアフリカをつなぐような展開にならないかなー?
これからまた、夢を追って私も新たな季節を走っていこうと思ういい大会
来年こそは大会直前にあたふたせずに済むよう
すでに前へ進んでいます
やっと筋肉痛がほぐれてきました、毎日、いくつか手前のバス停で降りて歩いて
ZUMBAのおかげも!