食の安全・安心を守る
- Bennie
- 2018年7月28日
- 読了時間: 3分
西日本豪雨災害の絶望感に苛まれながらもなんとか気丈に振る舞って
お料理学校へ通っています 毎日、暑い!
食品衛生の授業は最初、細菌の名前がなかなか覚えられず「退屈だなぁ」
と思っていましたが、話がどんどん膨らんで
食の安全についてのお勉強に発展してきました
食の安全・安心を議論する時
「国内」という発想のみで議論することは不可能で
ここでも英語での情報収集や共有が手っ取り早いことがわかりました
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過日、「経営」の授業で私たちのチームは
「ワンちゃんのための手作りおやつ」というビジネスモデルをプレゼン
北米で愛犬を「家族(コンパニオン・アニマル)」と考え、ワンちゃんの健康を重視し
保存料等を使用しないオーガニックなおやつを与えましょうという
北米のトレンドを私がテキトーに引っ張ってきたもの
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一連の議論で気づいたこと…
BSE、新型インフルエンザ等の問題もそうですが
たとえ野菜であっても日本人には国産の種から育った野菜が日本人の身体にいちばん合っていて
急に「欧米の食生活!」(私は好きですけど!)と言われても
それを受け入れる受け皿ができてない日本人もいて
成人はある程度の免疫力があるから乗り切れるのかもしれないけれど
免疫力の低い幼い子どもたち、海外で生まれた日本人ってどうなんだろう?
そんな思いがよぎりました…
海外で生まれてアレルギーに悩まされて育った人が私の知り合いで数名パッと思い浮かびました
「アレルギーで苦しかったのは生まれた時から日本のものを食せなかったからかも?!」

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(具だくさんのお味噌汁&肉じゃが;減塩の工夫をしております!)
今、日本の食糧自給率は、カロリーベース総合食料自給率で39%(平成26年(2014年)度)
つまり残りの60%は輸入、外国の食品に頼っているということ…
食べ物を選ぶ私たちも賢くならざるを得ません…
食の安全・安心を守る法律は日進月歩書き換えられながら
その時々の「ベスト」を目指してはいても、「正解」はありません
だからこそ「何を食すか?」という自分を守るための知識、教育は必要不可欠
食品を提供する組織、企業側の責任は当然ですが
私たち消費者も「食の安全」に対する意識を高め
「自分の健康は自分で守る」というスタンスを持ち
両サイドからアプローチしバランスよく食のコミュニティ形成に寄与していかないと!
健康は幸せな人生の礎…この信念は変わりません
ということで今週末は「種子法廃止の影響とこれから」(講演)に行く予定でしたが
台風接近中で中止との由…連絡がありました…残念!
広島港(宇品)の花火大会も中止…
けれど、まだ、カープの試合は予定通りなようなので少し気晴らしをして
スタジアムへ観戦に行くつもりです!
今日も勝ってね!私のカープ!
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