「お料理学校に通ってますのー!」
今日から「食」のお勉強のため専門学校へ通うことになりました
「食」のお勉強のため専門学校…と言うのは長ったらしいので
「お料理学校に通ってますのー!」と言うことにします
と言いますのも…20代前半、英会話学校の講師をしていた頃、授業の帰り、夜の9時過ぎくらいに
帰途、高校の同級生2名が
「Bennie! なんでこんな時間にこんなところにいるの⤴︎?」
「(学校を指差して)この学校で英語、教えてるの…貴女たちは⤴︎?」
「お料理学校の帰りですのー!」
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この「お料理学校の帰りですのー!」と言う婚約中のふたりからにじみ出る「幸せ感」どっぷり!!!!!
私の方は父が亡くなっても泣く暇も悲しむ間も無くアクセク働いている感が真反対の極にいるようで…
滑稽でした(4月の東京でみんなでお食事したときもこのことが話題になりました!笑!)
その頃からずっと「お料理学校に通ってますのー!」と優雅に言ってみるのが夢でした!
父が亡くなって以来、同年代がどんどん結婚していく様子を見るにつけ
「お父さんがいない私にはもうこういう優雅なご身分、夢って言うのは叶わないんだな…」
という諦め…みたいな心境があり、意図的に「結婚したい」という気持ちを
最大の忍耐で封印していると思います!笑!夢見るのは自由だけど実現するのはかなりしんどい…
今回のお料理学校もいわゆる花嫁修行の一環で通うカルチャースクールとは一線を画す内容
お料理学校へ通う目的も「食を切り口とした国際貢献事業」のための基礎知識の取得
…と偉そうに言ったものの、本日、初っぱなから「大遅刻」…
昨日、突発的な案件で深夜まで根つめて「作文」した結果、さすがに過労のピークに接近…
とはいえ、お料理学校、エージェントと綿密に打ち合わせを続けた結果
今日のところは事なきを得ることができました…やれやれ…
まじめに学校、職場に通ってさえいればいいという考えがだんだん通用しなくなってきているなぁ…
大学を雇い止めになった時、恩師にたくさん相談にのっていただく中、痛感したのは
「収入源が1本という生き方が極めて危険な生き方」だということ
なので、お料理学校に通えることだけで何とかなるという甘い発想に居心地よく収まることなく
通学中もつかめるチャンスはつかむべく「作文」も書けるだけ書きます
お料理学校での学業と次々にいただくオファーをバランスよくコーディネートするための
交渉についても粘り強く続けます(だからコミュニケーション能力と忍耐力は重要)
街で私を見かけたらぜひ声をかけてください!
「Bennie 、どうしてここにいるの⤴︎?」と!
「お料理学校に通ってますのー!」と幸せ感、どっぷり&満面の笑みでお答えしま〜す!
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