「けっこうなお点前で」とは言わない
- Bennie
- 2018年4月26日
- 読了時間: 2分

昨日、月1回の「お茶会」、千鐘茶論(せんしょうサロン)
お城仕えの頃、留学生受け入れプログラムで茶道体験の通訳に私が入る時
背後でがっつりサポートしてくださった先生にお招きいただいております
お城仕えが終わっても「人とのつながり」が続くことはうれしいし、ありがたいです
大切にいたします
日→英の通訳でお茶室に入る前から
「けっこうなお点前で…」
これを英語で言うならば…
「I like it.」
とっても美味しかったら
「I love it.」かなぁ…と私なりにその場の雰囲気もイメージしながら考えてみました
しかし
昨日のお茶会で
「そもそも『けっこうなお点前で…』と言う流派はどこにもない…なぜその言葉が流布したんでしょう?」
とのことでした
千鐘茶論(せんしょうサロン)では毎回、誰でも参加しやすいような工夫があり
今回は海上保安大学校より講師をお招きして「安全と文化」の講演と尺八の演奏
尺八を吹いてみようと少し挑戦したものの、フルートみたいに簡単ではなく
それ以上、吹いたら頭がフラッとしそうだったのであっさり諦めて
DIY

SUPボード用電動ポンプのチューブが寿命で
ホームセンターで色々調達し、店内の作業台で手作り!結構、楽しい!
(ハナエ・モリ&ユキ・トリイの出で立ちで!笑!)
用事を一通り済ませたところでご褒美にまた、夕陽を観に「私だけのビーチ」へ
広島の春の海もまだ肌寒くあまり長居はできませんでした
やっと気づいたんですが私は「光るもの」が好きなようです
お茶室に活ける茶花も「飾る」のではなく自然の中から「お借り」して
お茶室で再現…
---------------------------------------------------------------------
今回のお花は…日向水木、澪美月、二人静
前日の強い雨に打たれてお花もぐったりしていましたがそれでも可憐な姿は
私たちの心を和ませてくれますね!かわいい!
--------------------------------------------------------------------
よく考えたら音楽も同じ…
調性音楽がなぜ「いい」かと言うと自然界のルールに沿ってできあがっているから
帰途、FMでクラッシックを聴きながら愛車を運転していて
「お茶、お花、音楽…」こう言う暮らしができる「今」を素直にありがたいなぁ…と思います
今日の広島も晴れ!夕陽に間に合ってサクサク用事を済ませましょう!
「これ、いいね〜!」と思っていただけたらぜひクリックをお願いいたしますm(._.)m
↓
Comments