まさかの相関関係!マッチ兄&菅谷キャプテン
過日、Team Salomon 菅谷キャプテンが来広
『参加者限定』 コッソリ教えますレース対策講座に参加いたしました
(なんちゃってお色直し戦略等のBennieオリジナルの楽しみ方については別途書きます)
サロモン広島店→牛田山→サロモン広島店 距離約13km 累積約511m
Salomonが有名人を招聘してくださることは素直にありがたいものの
他の参加者のみなさまの足を引っ張る羽目にならないか…が心配で仕方なく
なるべくご迷惑をおかけしないよう、ひたすら一生懸命ついて行きました
中盤を過ぎた辺りから、外反母趾が痛くなり…
「足が痛くなってきました…」と菅谷キャプテンにためらいなく伝えました
(言い出せる雰囲気を醸し出している点も特筆すべき点)
それに対し、菅谷キャプテンは…
「ご自分の今までの走った経験を振り返って今日のRUNはどんなRUN?」
「みなさまについていかないといけないと思って今までで一番頑張っていて、最速でしょう…」
「つまり、本番で今日みたいに飛ばすと完走前に『トラブル』に遭うと予測できますよね?
本番前にトラブルを経験することはかくも大切ですよね?」
妙に納得!
待って!
指導者が「ああしなさい」「こうしなさい」と具体的な指示を出すのではなく
「きっかけ(問いかけ)」だけを与え、選手、自ら考え、どうすればいいのか
アイディアを引き出すってこれってマッチ兄(畑喜美夫先生)と同じーーーー!!!!!
マッチ兄とは2013年10月、初めての著書が出たばかりの頃に出会いました
(近藤真彦さんにそっくり & お兄さんのように慕ってマッチ兄!)
以来、「ボトムアップ理論」を学ぶ機会は十分にマッチ兄から与えていただいてきました
しかし、マッチ兄は高校の先生でサッカー部の監督
高校生でもなく、サッカーも見るだけの私はそばで見ていることしかできませんでした…
タイムラグはありましたが今回、菅谷キャプテンが
具体的なアドバイスではなく
自分で考えてどうですか?と言う問いかけをしてくださったおかげで
「これって?マッチ兄のコーチングと繋がる!」とひらめきました!
私自身も教育現場にいて自主自立のボトムアップ理論を国際交流、国際貢献、グローバル人材育成の文脈に
落とし込むよう試行錯誤、挫折の日々の繰り返しですが、たまに「つまり、こう言うことか!」と
実感する体験にめぐり会えた時「Yes!」
みなさまについて行けるかどうか悩んだけど、やはり
勇気を出して参加し、レース講座を受けてよかったです
私が今後も生涯をかけて駆け抜けて行きたいと思う「グローバル人材育成」において
最も重要視しているのが意思決定力(正確さよりむしろ速さ)
正直なところ私自身も優柔不断で迷うシーンは多々ありますが、成人してから
誰かが代わりに決めてくれたことはありません
相談にのってもらったり、助けてもらうことはありますが、最終的には自分で決める!
まさか、マッチ兄と菅谷キャプテンのコーチングと私のミッションが繋がるなんて!
トレイルランニングは趣味、娯楽のつもりで続けてきていますが
指導者の姿から自分の理想像が上書き保存され、それが仕事中ではなく遊びの時間に起こる!
それもまた素敵な出来事!
SHOPを「なんちゃって基地」にさせてくださり、イベント主催は言うまでもなく
唐突な私に"Where I belong"を感じさせてくれるSalomon広島店に心からお礼を申し上げます!
次回も楽しみにしてます!
Thanks a lot again!
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