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【白熱】オンライン・女子校同期会


「女性と子どもの地位向上」

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これ絶対&緊急に求められているよね?

同級生とオンラインで議論

(写真は我が子ではありません…同級生の子)

母校で…

「男女雇用機会均等法に先立って授業内容を急きょ

根こそぎ変更!」

当時、学年で4クラスを大教室に集めて合同授業 

真剣そのものでした…

それでも当時の私は…

「え?小さい頃の夢『幸せな結婚してかわいい子どもをふたり育てる…』じゃぁ、ダメなんですか?

8歳のとき、決めたんです!」くらいにしかとらえていませんでした…

合同授業は決して結婚に否定的なものでもなく男性に対抗するものでもなく

「幸せに結婚したとしても、女性であっても職業を持って…」という社会参加の意識を高めるため

30年以上後の「今」求められている女性像をみんなで考える貴重な授業だったとさっき発覚!

同級生というのは実に優しい存在で、たま〜に会うにつけ…

「娘を音楽教室に通わせてるんだけど…Bennieもああいう先生すればいいのに!」

「そう!私が結婚していたらするわ!けど、独身でそんな仕事、無理!生計が立たない!」

そんな他愛ない会話でふと気づけば…

・音楽教室の講師

・ピアノの先生

みたいな職業は大抵「主婦バイト」くらいの位置付けにすぎないわー!と私は思うので

ほとんどしてきませんでした…音楽学の出身であっても

「待って!女性特有の職業は、特殊な専門職を除き、大抵、市場でかなり低く見積もられているよね!」

ここで全員の意見が一致!

女性なのに「女性らしさ」を売り&強みにすると市場価値が低いってこれ本当に困るわ!

30年前、あの授業を経験した私たちが大人になりいろんな職場で「浮いた」経験をしちゃうのは

「労働意欲」「責任感」を高めちゃったからなんじゃないの?

女性の社会参加が盛んに促されて30年以上たっても

「経済力のある男性と結婚してトラブルを起こさなければ人生安泰!」と彼氏にどっぷり依存&ロックオンしている女の子たちを目の当たりにし…「あ”〜、私、あの子のママじゃなくてよかったー!」

けれど、それは子どもたちに「世の厳しさを知れ!」というよりむしろそういう価値観を刷り込んだ

大人たち、教育、社会全体に責任があるでしょう…

(つまり、変えるためには「教育」を変えることか…子どもたちもいい加減、気づきなさいよ!)

あまり声高に言いませんが、父が亡くなった時、専業主婦の母がなんのつぶしもきかず大変…

私が22歳で成人しており、運良く英語を教える仕事に就けたのでギリギリセーフ

8歳の時に描いた専業主婦の夢「それ、ヤバい!」と気づいた恐怖の体験

(母はそれでも気丈に頑張ってくれてそこはさすがに敬服します)

結局「経済力ほどいともたやすく目減りする資産はない!」と謙虚に思っておくのが無難でしょう

それより、「いつでもどこでも稼げる力」を持っておくことが一番自由で楽だし、不安は軽減されます

軽減…というより「自分でコントロールできるようになる」かなぁ?!

来年誕生日が来たら私たちは50歳

ついこの間まで「独身」でいることをやたらと気にしていた私(同調圧力か?)

でも、今日の議論で未婚、既婚、離婚…による優劣よりも多様な人生経験を共有し

今後の人生と次世代をより幸せなものにするため、またここから道を拓いていこうね!みたいな境地に!

我が子がいない私のような身の上であっても友だちの子をかわいがって楽しむ人生もあり!

(写真のお嬢様の貸し出し、ありがとー!旧友!また、東京で遊ぼうねー!)

女性同士って何かとせめぎ合うことが多い中、どんな境遇でもこうして前進する議論ができる友がいる!

これこそは「目減りさせることのできない資産」です

とりあえず、しつこい風邪を治して!明後日のセミナーのお招きもいただきましたので!

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