過ちては則ち改むるに憚ること勿れ…
「間違ったと気付いたらすぐ改めた方がよい」
昨日、子グマに諭されたこと
お城では3月にシドニー大学での研修がありました
その研修に関して特に昨年12月〜3月の帰国〜帰国後の4月上旬まで本当に大変…
その間、何かあるたび睡眠時間を削っての対応を迫られました(ちゃんと食べられてもなかった…)
![](https://static.wixstatic.com/media/d14d79_f5ec56782fe943abb0049f235b7e3282~mv2.jpg/v1/fill/w_420,h_584,al_c,q_80,enc_auto/d14d79_f5ec56782fe943abb0049f235b7e3282~mv2.jpg)
担当教員は「じいじ」…
シドニープログラムの間、私はじいじの秘書
「お前はこと英語になるとgracefulで好感が得られるよなぁ…」
「先生!感心している場合ではございません!」
↑
そんなやりとりの毎日…ハードでしたが私でないとできない業務に携わり「生きている感」を実感した時期でもあったなぁ…
(じいじの創作料理を相当の我慢でいただいてました!笑!はっきり言って美味しくない!けど、海外の食べ物はもっとひどい!)
それでも慢性的な睡眠不足&休養不足で瀬戸内アイランドトレイルは「走れるわけない!」
レースの前日もシドニーにいたじいじから「助けて!」の連絡がありました(広島にいて助けの手にも限界がありました…)
レース当日はチェックインするだけで上蒲刈島にドライブ…無理して走らなくていい…海がきれいだし、エントリーしちゃってるし…
そんな気分でチェックインしたけれどゼッケンを受け取るとなぜか勢いで走り出してしまう
(途中で棄権しても構わない…)
そんな話の中、子グマたちが
「それ、じいじに感謝だよー!」
えー?十分に休む時間もちゃんと食べる余裕もなくこき使われた…という意識しか私にはなかったのですが
それでも子グマの立場から感じるこの一連の出来事は「じいじに感謝」
(じいじが知ったら感動して泣いちゃうでしょうね…子グマのその言葉に)
感受性・価値観が異なるということはその点、ありがたいことでもありますね…
昨日のオープンキャンパスにじいじがいらっしゃらなかったこと少し気になっていました
こき使われた…という意識を「私にしかできないお仕事をお与えくださった」に変え
今日はじいじに少しだけ歩み寄ってみようと思う子グマの優しいお説教でした…