ツバメの巣
元気を出したい時、お花屋さんに行くのがBennieのリフレッシュ法
今日はお花屋さんにあったツバメの巣に元気をもらいました
以前、国語の教材で
「ツバメのひなの嘴が黄色いのは親ツバメに目立つよう
そしてどのひなより大きく口を開けているひなからエサが与えられる…
強いひなほど早く、多く与えられて生き延びる…」
といった文章題を授業で教えた記憶が蘇りました
こうして見ているだけだと「かわいい」としか思わなかったツバメですけれど
こんなに小さなひなたちは生まれた途端、ちっちゃな巣の中ですでに
激しく厳しい生存競争をしていることに驚いた文章題…
Bennieがみらい育シンデレラガールとしてお城仕えを始めてまもなく1年
当初から国際交流センターのスタッフとして私のモットーは「出る杭を出す!」
人間社会は強さだけで渡って行けるものではなく
弱い人も誰のことも置いていかないという「思いやりの基盤」が必要だと
ずっと思い、信じ、それを意識し、約1年、走ってきました
おかげさまで私の執務室もだんだんと理想的なお城(=職場)になり
優秀な子グマが自主自立の精神で私を支えてくれるようになってきました
Bennieのお仕事は教育=人を育て、思いやりを注ぎ、愛情をかけること…
今後も「思いやりの基盤」の上に社会が成り立つようささやかな活動を地道に続けてまいりますので
よろしくお願いいたします