なんちゃってプリティー・ウーマン!?
社長さんとお約束したように江田島に行ってまいりました(またか!)
第一術科学校の見学にチェックインした途端
「コンビニにコーヒー買いに行ってもよろしゅうございますか?」
「(苦笑)はい…でも必ずお戻りください」
相変わらず天真爛漫な私…
待合室でカフェラテを飲んでいると
「ここで飲食してはいかん!」と聞き慣れた声がしたと思ったら
幹部候補生学校将官用の帽子をプレゼントしてくださった紳士!
「ごめんなさい、すぐ片付けます(汗)」
「冗談だよ!(笑)」んもう、それを早く言ってくださいよー!笑!
何度でも言いますがこの方がプレゼントしてくださった帽子が目に止まって
トップランナーさんとお友だちになれて古鷹山に行く仲間ができたことが
本当にうれしいことを手短にお伝えしました
今回は感謝の気持ちを込めて少しだけドレスアップ!
(帽子の説明を売店の店員さん、社長さんにご説明いただくものの「校長先生の帽子」
「第一術科学校でこれを被っている人はお一人のみ」←じゃ、何でこんなにたくさん売っているの?)
いつも、サイクリング/山に行くいでたちで
「たまにはちゃんとした格好で来なさい!」
というその方の兼ねてからのリクエストにもやっとお応えできました
「そんな格好でいられると紅ちゃんとわからないじゃないか…」
見学の合間に何度もお声かけくださいました さすがお優しい…
緊張して声が震えた…ともおっしゃってました…なぜ?いつも通り楽しいガイドでしたよ!
GW中ということもあり、見学者は多く、見学スケジュールも通常とは違っていました
帽子をくださった方と社長さんの豪華ダブルキャスティングで2つのグループが少しのラグで
同時に見て回っている感じでした
別グループのアテンドをなさっている社長さんもことあるごとにお声かけくださり…
何度かお会いして私が寂しがりやの甘えん坊だということを知られているのかも!?
見学後、もう帽子をプレゼントしていただいているのに
「欲しいものがあったら何でも言いなさい!プレゼントするから!」
「きゃー!それはさすがにいけません…もう遠慮して見学に来られなくなるじゃない…」
と言ったものの、結局、遠慮なく「これとこれ、お願いいたします!」
これぞまさしく「なんちゃってプリティー・ウーマン」
キーホルダーとゴルフマーカー
↑
広島に戻り、元生徒くんと愛車の件で打ち合わせ中
早速、プレゼントを開け、キーホルダーに新しい愛車のキーをつけてゴルフマーカーを見た途端
「あ”!私、選択、間違った!これのどこがゴルフマーカーなのよ!?私がいつも使っているのと違う!」
と不安になっていると元生徒くんがiPhoneで冷静に検索し
「マグネットタイプでこんな風に使うんじゃないですか?」
元生徒にあやされている自分自身が滑稽に思えますが元生徒くんがこうして大人になって私のことを
何かにつけ支えてくれることもうれしいし、ありがたいです
前日、お話できなかったお豆腐屋さんの奥さまもお店が忙しいのに売り場まで出て来てくださいました
なんでもずっと前に広島市内で私に出会ってて、私のことを知っていたとのこと
「何も覚えていなくてごめんなさい…でもここに来ればいつでもお会いできますね!」
ドレスアップしてても豆乳ソフトクリームは思い切り盛らせていただきました
ありがとう!
(お洋服を汚さないギアもバッチリ!笑!)
愛車で行く時は母にお土産をたくさん買って帰れるのでお豆腐屋さんでお買い物しました 今回は初めてお豆腐屋の社長さんに奥さまがお引き合わせくださいました
ここには入り口になんちゃってファーマーズ・マーケットがあり、私もお野菜を買い、立派な新玉ねぎ入手!さっそく、夜、サラダに!
父のかなり厳しい言いつけ「広島にいなさい」
海の向こうに行きたい一心で子どもの頃からずっと頑張ってきた私は人生の節目で必ず
父とぶつかってきました 父は英語運用能力を活かすことは理解するけれど広島を離れてはならないという
意見を決して曲げませんでした その点だけ厳格な父でした
アメリカに留学するとき、もうアメリカの大学に行ったらそのままアメリカで就職して
お盆とお正月しか広島に帰らないという私に猛反対した父
「紅にもきっと広島にいることがなぜ大事かわかる時が来る…」
なんとなく父の言うとおりだなぁ…
父が生きている間に気づいていたらもっと仲の良い父と娘でいられたでしょうに…