自己責任だからこそ…
SUPボードのパンクだけでなく、事前にコースチェック(海)に連れて行っていただけるという
ゆるい約束も守られず、SEA TO SUMMITに参加できるかどうかを深刻に悩んでいます…
(自分ひとりで練習できないのにエントリーしちゃうこと自体、無謀だったのか?
それともひとりでコースチェックへ行くか!?←山と同じで「無謀」)
大会事務局のモンベルに問い合わせたところ
「事前のコースチェックなしで出場される方ばかりですよ!」との由…
一瞬、いささか気楽になるものの!楽観的過ぎる…
「自分で考え、自分で選び、自分で行動する」←今こそ、これが求められている気がします
![](https://static.wixstatic.com/media/d14d79_0ed61342c98f4a33b37829e1daebdea4.jpg/v1/fill/w_980,h_735,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/d14d79_0ed61342c98f4a33b37829e1daebdea4.jpg)
パパ(叔父)が故郷、江田島について書いた雑誌記事を何度も繰り返し読み、レース出場を考えてみる…
パパはいつでも「慎重さ」を持ち合わせている人で、もしパパが今も元気で生きててくれて、もし相談したらきっと「事前のコースチェックをしてから出場を考えなさい」とアドバイスされそうな気もする…(そんな危険なレースはやめておきなさい!と叱られる気も…パパ、心配かけてごめんなさい)
モンベルのスタッフさんは出場を促すことしかおっしゃらない…それがモンベルさんのお仕事ですから…私は出場/リタイアの狭間でただゆらゆら揺れています…
パパの執務室(当時)には日本の地球観測衛星で取得した広島市・広島県全域の画像パネルがあり
山、川、海、そして島の美しいことといったら…
私も東京でよく押しかけましたがその風光明媚な画像を思い出すと、今感じている不安や恐怖を
乗り越え、出場したい!という思いは膨らむばかりです!
けれど、実際のところ、過去に水の事故で大切な命が失われ、多くのビーチが閉鎖されたことや
私自身が海を熟知していないことも含め、今、熟考を求められています…納得いく練習ができないまま
出場しても大丈夫かどうか?
(何かあったら来年以降の開催が危ぶまれるだけでなく
もう、江田島のビーチで遊ぶことすらできなくなってしまう…)
つづく…