あ”〜!バレンタインデー墜落【英語で1曲】【じっとみて。】®
日本のみなさま、今日はバレンタインデー!Happy Valentine's Day!
みなさまはどんなバレンタインデーをお過ごしなのでしょうか?
今日は「じっとみて。」®と英語で1曲に関する記事を同時にpostできるラッキーな日!
「日本ってすごいよねー!バレンタイン、クリスマス、ハロウィンというもともと宗教がらみの行事だったものをイベント化して、10億ドル規模のビジネスチャンスにコンバート(=変換)しちゃうんだからー!」
と経済評論家を気取ったところで私だって「女の子」です「普通の女の子」!?
約1週間ほど前、私の心のなかで「キラッと!」した小さなアイディアが思い浮かびました
それは…
![](https://static.wixstatic.com/media/d14d79_dab7deed954544818692df59f6abf6f7.jpg/v1/fill/w_980,h_1303,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/d14d79_dab7deed954544818692df59f6abf6f7.jpg)
かねてより、「素敵だな…ぜひぜひ親しくなりたいなー!」と憧れていた男性に
"Be My Valentine!"と私らしくPOPな感じでチョコレートをプレゼントしたいというごくごく「普通の」アイディア!しかも「日本風」
(POPな感じだけにlollipop(写真)…それも戦略でした…)
名付けて「Be My Valentine!戦略」(名付けるほどの画期的なアイディアでもありませんが…)
その「Be My Valentine!戦略」は滑走路まで出ましたが、結局、羽ばたくことはなく墜落…
原因→考えすぎたから
「慎重さ」は私の長所なはずですが、今回の「Be My Valentine!戦略」では完全に裏目に出ました
"Do it before thinking!" "Just do it!" 「つべこべ言わず(考えず)する!」「とにかくする!」
↑
これよ…いつも意識しているはずなのに…どーして思い出せなかったんだろー?
「Be My Valentine!戦略」を発案したのが1週間前 発案当初、夕食時、それこそ、キラキラしながら母を相手に予行演習!我が家では毎晩"Be My Valentine!"が響き渡る…しかし、今日までのたった1週間でいろいろありました
私が「普通の女の子」ではないという指摘もあり、だんだん、「Be My Valentine!戦略」に臆病になり、言い訳リストが見事に出来上がってしまいました
思い立ったが吉日というのは本当に的を射ており、「やる気」の賞味期限ははかなくて、「いつ?」「今でしょ?」というのはジョークでもなんでもなく、人生というより、私たちの日常において「決断と行動」「タイミング」がどれだけ大事か、それを意識せずともちゃんとできるかどうかで人生って変わるのよね…
考えすぎたから…って、何を考えすぎたのよ?
私が「普通の女の子」ではないということに尽きますね?「普通の女の子」ではない→相手に好意を持ってもらえるわけがない…そこまで考えすぎたんです それで行動に出られなかった…今、できるなら、号泣したいわー!あ”ーん!
「普通の女の子」ではないことを受容してくれる仲間にも恵まれているというのに私、どうしちゃったんだろう?
そもそも「普通」って何?私にはそれがよくわかりません
みらい育「じっとみて。」®では地球上に72億人がいれば、72億の価値観があり、72億通りの人がいて、同じ人なんていないという事実に気づいてもらうことを目的としています だから、いったい何をもって「普通」とするのか?
病弱であっても山を走る私に「普通を目指しなさい!」と言われても、正直、何を目指せばいいのか???山を走るのをやめて、毎日、朝から晩まで会社で働くことが普通なの?だとしたら、それは厳しい…(働かなくてもいいという意味ではなくてね!)
慢性的な過労と睡眠不足で「久々によく寝たなー!目覚めスッキリ!」と目覚めると母がいて、ドクターがいて、ナースがいる…「何、これ?まだ、夢?」「救急車で運ばれたんですよー!大丈夫ですかー?」
こうして死の淵を見る経験を20代30代で何度となく繰り返した私…本能的に思ってしまう…普通に働くこと=死ぬかもしれない(注;筆者の経験に基づいて言っています 誰も仕事で死ぬなんてことはあってはなりません!)
病弱=安静という選択もあり、病気であっても何かしらの工夫をすることで元気でいることはでき…
私の意見はどちらかというと後者です
40代はその何かしらの工夫に気づいて若い頃では到底考えられなかったこと、山を走ること!トレイルラン大会を完走すること!ができ、入院もまだ(!)していません
安静が必要なときはもちろんそうしていますけれど、そうでないときは活動、行動しなくちゃ!だって、
失敗とは「何もしないこと」
あ”〜!かくいう私、バレンタインデーに何もしないで終わりそうなんですよー!典型的な失敗事例を作ってしまう…徹底的に原因分析してケーススタディーにしちゃわないとー!
「普通の女の子」という概念に囚われているとも言えます
例えば、日本のお洋服のサイズは9号以下で長い髪をキレイに巻いて、ネイルサロンでお手入れの行き届いている爪とまつ毛のエクステ…これが「普通の女の子」の定義だとしたら、それは「しんどい!」私は堂々と「普通の女の子」ではないことを貫こう!
上の動画をみて「普通の女の子」ではない自分をどれだけ好きでいられるか…「普通の女の子」ではない自分を好きで大切にできない限り、ロマンスはないと思いました
「普通の女の子」ではないので気に入ってくれる方にめぐり合うまでは何度失恋しても、自分で立ち直って向かっていかないといけないとも思いました
(今、自問自答しているのは「この度の「Be My Valentine!戦略」の対象だった方とはこのままでいいの?」)
最初に「日本はバレンタインをビジネスチャンスに変えて…」と書きました
ずっと前の日本で、女性から「好きです」が言えなかった頃、年に1度だけそれができる日…そのストーリー性に多くの女性が共感し、バレンタインデーがこんなに楽しいイベントに発展して「やはり、ビジネスってロジック以上にロマンとか感動なのよねー!」その日本人の感性はある意味世界一かもね!と思います
北米の友人から聞くお話は人によってまちまちで「日本とは逆で、男性が女性にプレゼントを用意しないとトラブルになる!」と言ってた人もいれば、奥様お手製のスイーツをご主人がオフィスに持って行って配る…つまり、日頃からお世話になっている人にお礼に小さなギフトをする、と言った人もいます
(あと、忘れてはならないのが「カカオ農園で働く子どもたちはバレンタインデーを知っているのか?」「チョコレートをちゃんとおいしく食べられているのか?」)
今の日本はそのどれもがごちゃまぜで「なんでそこだけ多様性なんだよー!」と突っ込みをいれたくなります!笑!
【まとめ】
「Be My Valentine!戦略」墜落
"Do it before thinking!" "Just do it!" 「つべこべ言わず(考えず)する!」「とにかくする!」
「普通の女の子」ではない自分を好きでいて大切にします
みらい育ティーチャーの大先輩ヒロコさまよりこの記事を書いている間にメッセージをいただきました
「やはりハートが大事なのではないでしょうか?私にも素敵な出会いがありましたもの…」
このタイミングでこのメッセージを送ってこられるヒロコさまの行動を支配する感情は「愛」なのだそう!その心理分析については、また、別の記事にできたらと思います!