先のことなんて…【英語で1曲♪】
さて今回ご紹介する曲はヒッチコック監督の映画「知りすぎていた男」の主題歌で主演女優ドリス・デイが歌う「Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)」
この歌に登場する「私」が幼い少女のころ…
"Will I be pretty?"「ママ、大きくなったら美人になれる?」
「私」がママになったら幼い息子が...
"Will I be handsome?"「ハンサムになれるかな?」
"Will I be rich?"「リッチになれるかな?」(←この問いは男女、親子共通な模様!)
このシーンを思い浮かべるとなんだかとってもかわいいなー!
その問いに対してママが…
"Que Sera, Sera Whatever Will Be, Will Be"「なるようにしかならないわ」と優しく答えるという歌なのですけど、その光景ってイメージしてみると私の方がなぜか根拠なく楽観的になってしまいます
"The future is not ours to see..." 「将来って私たちに見えるものではないのよ」
と微笑んでママが話しているところをイメージするのは、この歌を聴けば容易いと思います
「私たちに見えないもの=神様だけが知っている!?」のかもしれません
2番では「私」が成長して恋に落ち、人生の伴侶(歌詞では my sweetheart)に「この先、私たちに何があるのかしら?」と尋ねる歌詞になっています ここでもQue Sera, Sera Whatever Will Be, Will Be となるわけですが陽気なメロディーと伴奏、こんなムードでQue Sera, Sera Whatever Will Be, Will Beと優しく大らかにとなりで歌われたら、なんとなくその人とはこれからもずっと仲良く暮らしていけそうな感じになりそうですし、そのためにも神様、どうか私たちを見守っていてください…とまで思ってしまいます
Que Sera, Sera はスペイン語?という説がありますが確かではないそうで、英語圏の人がスペイン語っぽい言葉をこうしておしゃれに使ったものと思われます
ぜひ、動画の歌詞をご参考に歌ってみてくださいね!きっと幸せな気分になれます!